9/1 くもり
神楽坂の家の施主打合せを9時から現場で行いました。
職人さんがGLボンドで石こうボードを貼っています。
その横で夫妻とエアコン機器の最終確認などを行いました。
9/8 晴れ
10時から神楽坂の家の現場監理です。床はフローリングが貼り終わりました。
大工の矢吹さんが中央キッチン周りの壁に羽目板を貼り付け中。ウエスタンレッドシダーです。
工程表を見ながら、引渡しまでの流れを監督の高橋さんと確認。10月下旬引渡しになりそうです。
9/16 くもり
9時から神楽坂の家の施主打合せ。
壁の羽目板が貼り終わり、押入れや洗面所の造作工事も出来ています。
施主夫妻と引き渡し日や施主検査日の設定、ソファなど置き家具の打合せも行いました。
9/21 雨
14時から神楽坂の家の現場監理へ。職人さんが3人でキッチンを取り付け中です。
現場には本棚などの家具が入り、建具の吊り込みやルーバーも取り付けられました。
写真中央がキッチンスペースです。
キッチンの下地には黒いポリ板で出来た箱が使われます。
梁をかわして吊り戸棚やレンジフードを取付けています。
監督の高橋さんとの雑談で「うまい職人さんほど段取りがよく手数が
少ないために、手早く質の高い仕事をする」という話しを聞きました。
職種は違いますが、私もそういう仕事を心がけたいです。
年始にオープンした片浦のパン屋さんこと麦焼処麦踏(むぎふみ)が第35回 住まいのリフォーム
コンクールで特別賞(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター 理事長賞)を
受賞しました。8月中旬に現地審査が行われ、先日受賞のお知らせを頂きました。
設計以外にもいろいろ関わったプロジェクトですが、
こうしたポジティブな評価は今後の設計活動の励みになります。
公式HPにはウェブサイトの都合上、設計者しか載っていませんが、
パン職人の宮下さん、現場監督の田島さん、空き家バンクのひふ美さん、マッチングしてくれた
中嶋さん、そして設計協力してくれた建築学生の津田さん、倉田くん、矢口くんなどなど
関わってくれた多くのみなさんのおかげです。ありがとうございます!
後藤組設計室プロジェクトページ 麦焼処 麦踏
食べログサイト 麦焼処 麦踏
新しい家づくりが始まりました。
土地探しからのご相談を半年ほど前から受けていて、
一緒にいくつか検討してきたのですが、旗竿状のいい土地が見つかりました。
写真左の旧家を解体して新たに建築します。
7月末に土地の売買契約、お盆明けに設計契約締結。先月下旬に初回打合せを行いました。
これから先、建築審査会というハードルが待ち構えていますが、じっくり進めていきます。