
千駄木の家
住宅密集市街地の狭小地に立つ木造3階建て住宅の計画案です。
平面中央の主柱(燃え代設計)のまわりに、生活が展開していく空間で、スキップフロア状の断面構成とすることで、採光(敷地奥まで光が届く)、通風(レベル差を利用)、視線の抜け(居間と台所/食堂での段差利用)に配慮し、居心地のよい空間となるようにしました。
所在地 | 東京都文京区千駄木 |
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用途 | 専用住宅 |
工種 | 新築 |
構造 | 木造3階建 |
敷地面積 | 49㎡(15坪) |
建築面積 | 35㎡(11坪) |
延床面積 | 99㎡(30坪) |
想定 工事費 |
2000万円台前半 |
設計 | 後藤智揮(後藤組設計室) |
設計期間 | 2015年11月-2016年2月 |