見学会のご案内:当別の家

2015.9.5

このたび、設計・監理を進めてきた当別の家が竣工いたしました。
お施主さんのご好意により見学会を開催いたします。

見学をご希望の方は、下記のメールアドレスまで
お名前、人数、おおまかな到着時間をお知らせください。
折り返し、ご案内と地図をお送りいたします。

連絡先:gomo@510gumi.com(@を小文字に変えてください)

日時:9/5(土)11:00-15:00
   9/6(日)11:00-15:00
場所:北海道 当別町

アクセスには車が便利ですが、
JR石狩当別駅から徒歩10分ほどの住宅地にありますので、電車でも来られます。

当別での観光(当別ダム,きみかげのパンかばと製麺所などオススメです)がてら、
寄っていただけると幸いです。

→見学会は2日間とも天候に恵まれ、町内の方だけでなく、
町外の方にも来て頂きました。ありがとうございました。

Category: 当別の家

現場監理@当別

2015.8.25

8/22 晴れ

前日の夜に当別に戻る。

朝から弁華別小学校へ。体育館で行われる
大平まゆみさんのミニコンサートを聞きにいく。
立ち見が出るほどの人で大盛況で室内は熱気がある。
日中は気温も高かったため、窓を開けながらの演奏会。
下の写真はロイズの移動アイスクリーム屋に並ぶ人。

早めに戻り、夕方まで後藤組で作業。
月曜日の完了検査の資料をつくる。

途中、当別の家の現場に顔を出すと
建具屋さんが建具を取付けている。

翌日は11時から法事。

8/24 晴れ

9時に当別町役場で完了検査の申請。
当別の家の現場は美装作業中。

10時半頃、総合体育館で簡単な打合せ。

14時頃から工務店で1時間ほどかけて
当別の家の増減精算の確認を行う。
16時半頃現場で施主塗装の段取りをお施主さんに説明。

夜まで後藤組で作業。

8/25 晴れ

朝はすっかり涼しいというか寒いくらいの気候。

9時半から完了検査。監督と役所の検査員2人と
外部、内部を見て回る。1時間ほどで終了。

今週末に床の施主塗装を終えれば、
翌週に内覧会+引渡しを控えるのみ。

午後は後藤組で作業。翌日の午前中の便で二子新地に戻る。

Category: 当別の家

見学@ホテルオークラ

2015.8.20

8/20 雨

午前中は二子新地の家で作業。

14時から清澄白河の東京都現代美術館で行われている
オスカーニーマイヤー展を見学。展覧会の会場構成はSANAAが担当。
彼のスケッチやアウヴォラーダ宮の1/2の柱の模型など目をひかれたが、
最後にあった1/30のイビラプエラ公園の模型は中でも圧巻だった。
航空写真が絨毯に印刷されていて、その中を歩くという初めての体験。
ゆっくり楽しむ。

メトロで虎ノ門へ移動。
16時半から今月末で建替え工事に入るホテルオークラの見学。
半世紀前の1962年に建てられた建築で設計は谷口吉郎など。
はじめて入ったが噂通りの落ち着いた、居心地のよいロビー。
天井が高い空間でありながらも、雪見障子越しの緑をつかって、
重心を下げたこともその一因だろう。
ロビーの装飾には若干の疑問も生まれたが、素晴らしい空間には間違いない。
1度は泊まるべきだったと軽く後悔。平日にも関わらず、
自分も含めて、カメラ片手の見学客が多くいた。

レストランで休憩を、と思ったが、
ここもまた混雑していたので、断念して二子新地に戻る。

Category: そのた

現場監理@当別

2015.8.10

8/5 晴れ 蒸し暑い

前日から北海道入り。湿度が高い上に、30度を超える気温で、
関東並の蒸し暑さである。午前中は後藤組で作業。

午後から当別の家の現場へ。
今日は大工仕事が休みのため、
ラワンベニヤの壁に施主塗装をすることに。
夏休み中の子どもたちももちろん参加。
自分たちの部屋なのでふたりとも真剣。

サッシ廻りを養生して、ヤスリ掛けをしてから、
専用のコテバケで、ムラにならないように気をつけつけながら塗っていく。
透明の塗料だが、塗った面は濡れ色へと色が濃くなるのが分かる。
扇風機を回して、暑さと戦いながら作業を行う。

16時過ぎに終了。2F部分はおおかた終了。
夜まで後藤組で作業。

8/6 晴れ

午前中は後藤組で作業。

14時過ぎから1時間ほど現場で、
大工さんと造作家具の確認をする。

夜まで後藤組で作業。

8/7 晴れ

午前中は後藤組で作業。
途中で、当別の家の建具屋さんと打合せ。

13時半から当別町の北西に位置する弁華別小学校へ。
来年春で閉校になる小学校で築およそ80年の木造校舎で有名な建物である。

1時間ほど校長先生に案内していただく。
外からは分からなかったが、実は中庭を囲むロの字型の校舎配置になっていた。

下の写真は体育館の内部と外部のバットレス。独特の架構で見応えがある。
これは積雪で潰れないようにするための工夫だろう。
ただ、古い校舎である分、雨漏りの跡があったり、
躯体もかなり傷んでいる様子。

校長先生にお礼を言って小学校を後にする。

夜まで後藤組で作業。
週明けの月曜日(10日)に二子新地に戻る。

Category: 当別の家

打合せ@日立→観光@水戸

2015.8.3

8/3 晴れ

10時半過ぎ、東京駅でmonowa中嶋さんと合流して
特急日立で常陸多賀へ。

13時からクライアントである工務店で、
分譲住宅の基本計画の打合せ。
一部、再度調整が必要だが、配置等の計画の大枠は決まる。
1時間程度で終了。

駅で中嶋さんと別れ、水戸へ向かう。
15時過ぎに、水戸駅に到着。

駅近くのホテルに荷物を置いて、メールをチェックしてから出かける。
バスで偕楽園へ。閉館の17時ギリギリまで好文亭を見学。
高台に立っているので、千波湖がよく見える。

下の写真は板敷きの大広間で、障子の間から庭の緑がみえる。
ちなみに、雨戸は全部で160枚で毎日開閉しているとのこと。
雨戸あってのこの光景であることを実感。床は黒漆塗り。
写真ではパキッとする印象だが、実際は柔らかくてよい感じだった。

外壁と分からないように竹を貼付けた通風用の窓。

18時過ぎにホテル戻り、シャワーを浴びてから
夕食に出かける。近場にあった、もつ焼の店へ。
ちょうど自分の隣に座った某自転車メーカーの方と飲む。
東北地方に出張で来ているらしく、MTBの話で盛り上がる。
23時頃、ホテルへ戻る。

8/4 曇り

翌日も水戸観光。7時起床。

ホテルで朝食を食べて、9時頃弘道館へ。
徳川斉昭が建てた学校で、水戸学の発祥地らしい。
無骨な印象の構造体で、天井高などは不思議なプロポーションの独特の建物だった。

ほか、展示されていた当時の教科書も興味深かった。
中でも図学は、ほぼ漢文の縦書きのテキストはほとんど読めなかったが、
図から判断するには高度なことをしているようだ。

弘道館を見終わってからは、旧水戸城跡を大量に汗をかきつつ散策。
いまは、すっかり学校施設になっていて、
当時の様子は門から想像するのみ。

バスで移動して、昼前に水戸芸術館に立ち寄る。池のある広場で
子どもたちがじゃぶじゃぶと気持ち良さそうにはしゃいでいた。
時間もなかったので、展示はパスして、ざっと見て回ることに。

水戸のソウルフード(?)、スタミナ冷やしを食べに、松喜吉へ。
冷たい麺の上にたくさんの具材が入った甘辛いタレがかかっていて美味しい。

預かってもらっていた荷物をホテルで受け取り、
16時発のバスで水戸を後にし、茨城空港へ。
19時の便で新千歳空港へ向かう。

Category: そのた
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