4/15 雨
午前中、鶴瀬の家(埼玉県 マンション改修)の現場監理です。9時に現場へ。現場は大工さんが木枠を取り付け中で、窓の額縁や建具枠が取り付けられています。ひととおり現場を確認してから、監督の渡邊さん(友伸建設)と家具図や天井伏図を元に打合せを行いました。10時には建て主さんが合流し、設計内容や引き渡し時期の確認など。逆梁を利用してつくる小上がりは、テープで鴨居の高さを再現して確認しました。12時頃終了。
4/26 雨
午後から鶴瀬の家の現場監理です。前回の監理に引き続き、あいにくの雨。現場は木枠が取り付けられ、石膏ボード貼りが終わりました。きっちり整理整頓された現場で、監督の渡邊さんと仕上げ工事に向けての打合せを行いました。
4/22 くもり
午前中、座間の家(神奈川県 戸建て住宅 新築)の打合せで小田原駅へ。営業の和田さんに迎えに来てもらい、工事を依頼する瀬戸建設さんへ移動。はじめに工事契約を結んでから、基本設計案の打合せを行いました。住宅ローンの都合上仕方ないのですが、この段階で、工事契約を結ぶのはどうも不思議な感覚に毎回なります。
後半の打合せは基本設計案をの提案です。建て主さんには喜んでもらえ、こちらもホッとしました。今後、この案をベースに詳しい検討を進めていきます。
ごも日記のカテゴリーに「私の住み心地」を追加したので、折をみて、これまでにいただいた暮らしの感想を紹介していこうと思います。
私の住み心地|千代ヶ丘の家(神奈川県 戸建て住宅 改修)
両親の紹介で取得した築30年の中古住宅です。希望以上の素敵な住まいに仕上げて頂きました。暗かった室内は明るい日差しが届く広々とした空間になり、木の香りに包まれながら子どもも気持ち良さそうに走り回っています。風呂場も羽目板天井とガラス壁にしたことで旅館の温泉に入っているような特別感があります。また、車好きな我々家族のワガママから、家屋の一部を減築して2台分の駐車スペースを確保したことも大きな決断でしたが、住まいが狭くなった事を全く感じさせないほど居住空間が充分確保できていたことも驚きでした。これから無垢床や柱が味わい深く変化していく事を想像すると、それもまた楽しみです。
3/27 晴れ
鶴瀬の家(埼玉県 マンション改修)の現場監理で、午後から鶴瀬へ。高津からは自由が丘、和光市で乗り換えて1時間強です。現場はウレタンの吹き付け工事が終わり、間仕切りのスタッド建て方が始まりました。
厚みを示すピンを目安に断熱材が所定の厚さ(天井、壁とも室内側から50mm追加で吹き付け)であることを確認。今回の工事のポイントの1つが断熱で、窓周りもこれから断熱改修を行います。窓枠、建具枠周りの納まりを監督の渡邊さんと共有し、15時頃現場を出ました。
4/6 晴れ
この日も午後から現場監理です。13時半過ぎに現場着。現場はスタッドが組み上がり、電気屋さんの荒配線、ユニットバスも設置されました。現場では置き床工事が行われてます。監督の渡邊さんと枠周りの課題を話し合い。来られた建て主さんにも出来てきた空間を体感してもらいました。工事が始まって1ヶ月ですが、順調に進んでいます。
府中の家の建て主さんも住み心地を教えてくれました。こちらも快適に暮らされているようで何よりです。
私の住み心地|府中の家(東京都 戸建て住宅 新築)
内と外が繋がる家で、明るく開放感があり、快適な暮らしです。とにかく気持ちがいいです。プライバシーが保たれ、日の光を感じながら、庭を眺めながらの、晴れやかな暮らしは最高です。ワンフロアでの生活で家時間が数倍楽しくなりました。建物の美しい佇まい、桐床や砂漆喰壁など自然素材に包まれる暮らしは落ち着きます。空気がやわらかく感じます。毎日まったりとした空間で、友人・知人との会話も増えました。家が変わると、こんなにも平穏な心で暮らせるのだと思いました。大らかな気持ちの毎日です。