2/3 くもり時々吹雪
当別町公営住宅の現場監理の1日です。
利用していたスカイマーク6時45分羽田発の便が新型コロナの影響で欠航になったので、8時40分発で向かいました。ただ、これだと札幌駅でのJRの乗り継ぎが悪く、当別駅に着いたのは12時半頃。家を出たのが6時半過ぎなので6時間かかりました。
現場監理は午後からです。改修住戸は全部で8室ですが、手前の4部屋は壁、天井の内装仕上げ工事が終わり、設備機器が取り付けられています。奥の4部屋は内装仕上げ工事が始まるところ。こちらも既存クロスがうまく剥がれなかったり、下地がかけていたりなど、あまり良い状態ではありません。役場の担当者さんとの打合せの後、社長と全ての部屋を確認してまわりました。
ちなみに、この日の当別は時々吹雪で前が見えなくなるくらいの悪天候でした。岩見沢や月形など、近隣から通ってきている職人さんもいるので、区切りのいいところで引き上げていました。
16時頃まで現場で確認。帰りも最終便が運休で、19時10分新千歳発の便で帰路につきました。
1/26 くもり
10時から千代ヶ丘の家の現場監理です。外部は板金屋さんがスレート板を屋根に並べ、室内では大工さんが床合板貼りや構造補強を行ってます。躯体の劣化はほとんどありませんでしたが、建物の歪みを直すのに柱を調整したり、床のレベルを揃えるために根太を調整したりでなかなか苦労されてます。
監督の高橋さん、大工の江戸さんと打合せ。木枠の納まりやエアコン位置の変更、階段手すりなどを確認しました。エアコンの位置を変えたことで、結果的に天井仕上げを変更することになりました。12時半頃終了です。
2/6 晴れ
9時半から現場監理です。監督の高橋さんと壁の下地位置の確認や洗面周りの納まりを検討しました。11時からはお施主さん家族も合流して、下地位置の確認など。お施主さん、今年に入って初の現場で、変更後の間取りははじめて見るとのこと。感慨深そうでした。このタイミングで工事費の増減や引越しのタイミングなども確認しました。帰られてから、スイッチ、コンセントの検査を行いました。この日も12時半頃終了。
土地・物件探しからのプロジェクトや問い合わせが増えています。時間はかかりますが、あらかじめ家づくりのビジョンを施主・設計者で共有することで、総予算の中でのバランスを見ながら家づくりを進められるのがメリットです。ここ最近では立川の家、高津の家、流山の家(現在設計中)は土地探しから始めました。ただ、注意すべきは時間が読めないこと。早めの相談をオススメします。
さて、このプロジェクトですが、昨年の早い時期に話を聞いてたのですが、なかなか取りかかれず。。。物件探しは秋になってからでした。それでも幸運なことに、年明けによい物件が見つかりました。売買契約もされたので、今月から設計がスタートします。