先週末、創造系不動産さんが主催された「春のいすみツアー」に参加してきました。
千葉県いすみ市は房総半島の太平洋側にあり、東京駅から特急で70分。10時半に大原駅に集合し、創造系不動産の高橋さん、寺澤さんの案内で事例を見せてもらいました。私以外の参加者もみなさん建築や不動産に関わる方々でした。ツアーではすでに活用されている物件やこれから活用する物件を見て回りました。ちなみに私、いすみ市にはホッケーの試合のため、年に1~2回ほど通っています。
よく晴れて菜の花が満開。いすみ鉄道目当ての乗り鉄、撮り鉄さん(?)たちで賑わってました。
国吉駅に立つ商工会館からみた風景。壮大です。
星空の小さな図書館。オーナーの三星さんに案内していただきました。隣には星空のシェアハウス。
昼食は、星空スペースで三星さんの手作り料理。どれも絶品です。写真奥の「まびき人参」は生で頂きました。
落花生の入ったいすみ米をいただきました。これも美味しい。
元庄屋さんの長屋門。登録文化財でもおかしくない佇まいでした。こちらも新たな計画があるそうです。
ということで、詳しい内容は省きますが、充実した視察ツアーでした。移住した方々の実行力に驚き、また空き家活用の可能性を再認識しました。こうした地方都市、十分にあるストックを活用するプレイヤーをいかに集めるかがポイントのようです。なお、「いすみツアー」は4月、5月も開催されるそうなので、興味のある方は創造系不動産さんのホームページでご確認ください。